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ご挨拶

取締役会長 小林和男
取締役会長 小林和男

私たちの業界では「サロン繁栄のお手伝い」というフレーズをよく耳にし、その際「付加価値」という言葉が頻繁に使われます。
確かに経済学的に考えると、我々の生活は付加価値創出の連続構造であり、それは美容界も同様です。
私たちも含め、より多くの付加価値を創出したいものですが、近年、多額の資金を投資したり、流行だけのメニュー提案によって付加価値を創ろうとする傾向があります。
しかし、お客様の第一の望みがきれいになりたいである以上、少しでも
多くのきれいを創り出す事がサロンにおける付加価値の本質ではないでしょうか。

原則的にサロンにおいてありがとうには対価(売上)が発生するので
ありがとうの創出と、いわゆる付加価値の創出は表裏一体となります。
つまり、売上本位に陥るのではなく、ありがとう創りを徹底する事が、永続的繁栄サロンに繋がると私たちは考えます。

お客様と実際に接することが出来るのは、私たちではなく美容師さんです。
ですから、お客様をきれいにしたいという美容師さんの想いを実現するためのお手伝いをすることが私たちの仕事であり、
その時言われる一言、ありがとうが私たちが創る付加価値なのです。
そして、みなさんとありがとう創りを続け、お互いに永続的繁栄を続ける事が、私たちの目標です。

名前の由来

株式会社小林かもじ店は1897年(明治30年)に『かもじ』の製造販売元として創業しました。
初めてお話するお客様に『かもじ』という社名の由来についてよく聞かれるのですが、決して創業者の名前ではありません。
聞きなれない単語ですが、『かもじ』というのは女性が日本髪を結っていた時代に使われていた『日本髪で使うつけ毛』の
ようなものを指します。
当時の女性は、毎日日本髪を結っていたため、抜け毛により髪を美しく結う事が出来ず、悩んでいる人が多くいました。
そこで、『かもじ』を使いボリュームを出し、美しいフォルムを維持したのです。

『かもじ』という言葉は、室町時代初期に宮中に仕える女官たちの間で使われ始めた「文字詞(もじことば)」に始まります。
「もじことば」とは、語の頭に「お」を付けるのと同じように、語の最後に「もじ(文字)」を付けて、丁寧さをあらわす「女房
詞(にょうぼうことば)」の一つで、髪の毛の『か』に『もじ』を付けて『かもじ』と使っていました。
(例:「しゃもじ」など)当て字で『加毛じ』や『髪文字』とも書いたようです。


昭和31年当時

そして小林かもじ店の創業者は、今となっては聞き慣れない『かもじ職人』
で、当時の小林かもじ店はいわゆる『かもじ』メーカーでした。
私たち小林かもじ店はかもじメーカーでありながら、美容師さんのお願い事
を実現するため徐々に変化し続けた結果、総合美容ディーラーへとなってい
きました。
現在、小林かもじ店は創業年を越える全国でも随一の歴史のある美容
ディーラーに成長しました。ここまで長く続けて来られたのは、時代のニー
ズに合わせ常に新しいものを取り入れながら、古くても良いものはしっかり
と残してきた結果であると感じております。
その気持ちを忘れないためにも、私たちはこれからもこの『小林かもじ店』と
いう社名を大切にしていきたいと考えています。